【50代女性】防災グッズリスト|本当に必要なものと防災士監修リュック

50代の暮らし

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防災グッズをそろえようと思っても、何をどれだけ用意すればいいのか分からず、地震や台風のニュースを見るたびに、不安だけが積もっていきます。

同世代の友人が防災対策を始めたと聞くと、そろそろ自分もと考えるものです。ただ、防災グッズは種類が多く、どこから手をつけるかで迷います。

記事では、持ち出し袋・在宅避難の備蓄・50代にとくに必要なものを、7つのカテゴリの表にまとめました。

上から順に見ていけば、足りていないものが目に見えてわかります。

50代で抜けやすいのは、常備薬とお薬手帳のコピー、老眼鏡、入れ歯用品といった健康まわりの備えです。水や食料だけでは足りません。

後半では、防災士や消防士が監修した防災リュックも比較しています。

必要なものをひとつずつそろえるのは大変という方は、まずは必要なものがまとまったセットから始めるのもおすすめです。

防災士が厳選した39点セットを見る

50代の防災グッズで本当に必要なもの|まず7カテゴリからそろえる


両手を空けて素早く逃げるために、背負って走れる重さ(体重の10〜15%程度が目安)にまとめます。

50代の防災グッズは7カテゴリ合計27項目。水・食料・トイレ3、情報収集3、明かり・電源3、衛生用品7、救急用品3、防寒・雨対策4、貴重品4

水・食料・携帯トイレ

カテゴリ内容目安・ポイント
飲料水水・ペットボトル1日3L×3日分(9L)
非常食アルファ米・レトルト・缶詰・ビスケット3日分以上
携帯トイレ簡易トイレ断水時に必須

情報収集・連絡手段

カテゴリ内容目安・ポイント
モバイルバッテリー大容量バッテリー10,000〜20,000mAh・複数回充電可能
携帯ラジオ防災ラジオ停電時でも情報収集が可能
ホイッスル倒壊・閉じ込め時の救助要請に有効

明かり・電源確保

カテゴリ内容目安・ポイント
LEDライト懐中電灯・ヘッドライト
予備電池
ランタン避難所や自宅避難で活躍

衛生用品

カテゴリ内容目安・ポイント
マスク不織布マスク
ウェットティッシュアルコール・ノンアルコールタイプ
除菌シート
歯ブラシ・歯磨きシート
タオル
ティッシュ
生理用品普段より多めに備蓄

救急用品

カテゴリ内容目安・ポイント
救急セット絆創膏・ガーゼ・包帯・消毒液・テーピング
常備薬処方薬・持病薬
お薬手帳のコピー

防寒・雨対策

カテゴリ内容目安・ポイント
レインコート傘より両手が使えて便利
アルミブランケット体温保持に有効
防寒着
使い捨てカイロ

貴重品関係

カテゴリ内容目安・ポイント
現金紙幣・小銭1万円〜3万円程度、小銭も準備
身分証のコピー運転免許証・マイナンバーカード
緊急連絡先一覧
保険証のコピー

地震のあとは素足で歩けない|けがの3〜5割は家具の転倒・落下

東京消防庁の調査では、地震のケガの原因の約30%〜50%が、家具類の転倒・落下・移動によるものでした。(参考:東京消防庁「地震時の危険」)

地震のけがの原因の30〜50%は家具類の転倒・落下・移動。枕元に置く靴の3条件はかかとがある・靴底が厚い・手を使わずに履ける

家具が倒れ、食器や本が落ちた部屋を歩いて外に出ることになります。素足やスリッパでは足を守れません。

枕元に靴を1足置いておく。持ち出し袋をそろえるのと同じくらい大事な備えです。

枕元に置く靴の選び方

  • かかとがある…スリッパは脱げて走れない
  • 靴底が厚い…落ちた物を踏んでも足に届きにくい
  • 手を使わずに履ける…暗い部屋でひもは結べない

夜中に揺れが来たとき、暗い中でひもを結ぶ余裕はありません。立ったまま足を入れるだけで履ける靴なら、そのまま玄関へ向かえます。


自宅で避難生活を送るための備蓄リスト(在宅避難用)

在宅避難に必要な水の量。1人1日3リットルで3日分9リットル、7日分21リットル、夫婦二人7日分42リットル

最優先でそろえる4つ。水、携帯トイレ、モバイルバッテリー、ライト
  • 水:1人1日3リットルが目安
  • カセットコンロ・ボンベ:ライフラインが止まった際の調理に必須
  • 生活・衛生消耗品:トイレットペーパー、ティッシュ、ポリ袋、ラップ

防災士からのポイント

✅ リュックは**背負える重さ(体重の10〜15%程度)**を目安にする

✅ 水や食料は最低3日分、可能なら7日分

✅ 年に1〜2回は賞味期限・電池残量を確認する

✅ 家族構成に応じて追加する

  • 乳幼児:ミルク・おむつ
  • 高齢者:介護用品
  • 女性:生理用品
  • ペット:フード・水・常備薬

「水・携帯トイレ・モバイルバッテリー・ライト」この4つは最優先で準備しておくと、災害時の生存性と生活の質が大きく向上します。

最優先でそろえる4つ。水、携帯トイレ、モバイルバッテリー、ライト

配偶者を守りたい。高齢の親を守りたい。子供や孫に迷惑をかけたくない。

そんな気持ちを持っている人に、特に読んでほしい。

防災って「いつかやろう」と思いながら後回しにしがちだけど、家族を守る立場にある人間として、これは責任の問題だと最近感じている。しかも災害はひとりでいるときに起きることもある。家族が不在でも、自分ひとりで動ける準備ができているかどうか。防災リュックを選ぶときに、いちばん重く見ているのはそこです。

50代女性が27項目に足す5つ|眼鏡・入れ歯・防犯ブザー

27項目は、年齢や性別を問わずそろえるものです。50代の暮らしに合わせると、あと5つ足りません。

50代女性が27項目に足す5つ。予備の眼鏡・老眼鏡、使い捨てコンタクトレンズ、下着の替え、防犯ブザー、メイク落とし・保湿

生理用品と常備薬は、27項目にすでに入っています。ただし50代は、生理の量や周期の見当がつきにくい時期です。東京都は1人あたり約60個を目安にしています。

眼鏡も入れ歯用品も、避難所ですぐに手に入るものではありません。リュックを開けたときに入っていなければ、そのまま困ることになります。

防災グッズを一つずつそろえるのは大変|表の27項目を全部買う手間

必要なものが分かっても、27項目を一つずつ買いそろえるのは骨が折れます。

ホームセンターとドラッグストアを回って、容量やサイズを見比べて、足りないぶんを買い足す。休日が何度かつぶれます。

途中で止まってしまうのは、意志が弱いからではありません。項目が多すぎるからです。


一つずつそろえるときにつまずきやすい点

  • 27項目のうち、どれを先に買うかの判断が毎回いる
  • 携帯浄水器や多機能ラジオライトまでは、なかなか手が回らない
  • 買いそろえたあとで、全部が入るリュックを別に探すことになる

先に防災士監修のセットを一つ買って、足りないものだけ足す。順番を逆にするほうが、結局は早く整います。

防災士が厳選した39点セットを選んだ理由|5年保証つき

南海トラフ地震が30年以内に起きる確率は、60〜90%程度以上。計算のしかたによっては20〜50%という数字も出ますが、地震調査委員会は高いほうを見て備えるようにと言っています。数字を見てしまうと、何もしないまま次の夏を迎えるのは、やっぱり落ち着かないなと思いました。

(参考:地震本部 南海トラフで発生する地震

いくつか見たなかで、記事のいちばんにあげたのがDefend Future 防災セット 1人用 Relief2。防災士の店長が選んだ39点が入り、5年保証もつきます。

防災士が厳選した39点セット Defend Future 防災セット 1人用 Relief2
監修 防災士の店長が選定
中身の数 39点
保証 5年保証
中身の期限 保存食は2030年11月以降、そのほかの使用期限は3年半以上(公式サイト 2026年9月時点)

(参考:Defend Future 公式オンラインストア

選ぶときのポイントは、中身の数と期限が切れたあとまで面倒を見てもらえるかどうかです。

セットで買うと楽になる点

  • 水・食料・簡易トイレ・明かりが、はじめから一つの袋に入っている
  • 入れ物になるリュックを別に探さなくていい
  • 足りないものだけを、あとから足せばよくなる

セットを買っても、そろわないものは残ります。持病の薬とお薬手帳のコピー、予備の眼鏡、使い捨てコンタクトレンズは自分で足すぶん。表の27項目と見くらべて、空いているところだけ買い足せばじゅうぶんです。

持病・服薬がある人が足しておくもの

毎日薬を飲んでいる人は、常備薬・お薬手帳のコピー・かかりつけ医の連絡先をまとめて入れておきたいところ。災害のあと、いちばん手に入りにくいのが薬です。自分専用のポーチをひとつ作っておけば、中身を思い出す手間もなくなります。

高齢の親のぶんを用意するなら、親が飲んでいる薬もいっしょに確認しておく。薬をひとつ書き出しておくだけで、いざというときの動き方が変わります。

介護が必要な家族がいる場合

介護をしていると、避難そのものに時間がかかります。介助する側は手がふさがるので、ラジオライトやホイッスルのような片手で使えるものは、入れる場所を先に決めておくと安心。詰めるときに自分で置き場所を決めておけば、暗い中でも手が伸びます。


玄関にひとつ置いてあるだけで、気持ちの落ち着き方が違ってくる。まずは一つ、と思えたときが始めどきなのかなと感じています。

防災士が厳選した39点セットの中身を見る

そのほかの防災リュック3つ|色・道具だけ・防災士&消防士監修

選べる9色!おしゃれな30点セット

カラーが選べておしゃれ。
インテリアに合わせたい50代女性に人気です。

SHELTER 38点セット|保存食は別売り

災害備蓄管理士が監修した38点のセット。トイレ3点、ラジオライト2点、懐中電灯4点、エアーベッド、寝袋、アルミシート5点と、夜を越すための道具がまとまっています。色はレッド・ブルー・ブラックの3色。

買う前に知っておきたい点

  • 保存食は入っていません(別売り)。水と食料は自分で買い足すぶん
  • 一人用。2人で使うぶんの量は入っていません

水と食料をふだんの買い物で多めに買う習慣があるなら、道具だけそろえるほうが早く整うかもしれません。表の1行目「水・食料・携帯トイレ」だけは、手元を見ておきたいところ。

楽天のレビューは31件で平均4.39でした(2026年9月時点)。

SHELTER 防災セット 一人用 38点セットを楽天で見る

あかまる防災かばん|防災士と消防士が監修した38品44点

東日本大震災を経験した防災士と消防士が監修したセット。38品44点が入り、保存水と非常食も含まれます。見た目がシンプルなので、押し入れにしまわず玄関に置いておけるのもいいところ。

すぐ取り出せる場所に置けるかどうかは、中身と同じくらい大事な点。楽天のレビューは平均4.58でした(2026年9月時点)。

あかまる防災かばん 38品44点セットを楽天で見る

家族の分は何人分いるか|防災リュックは一人にひとつが基本

防災リュックを家にひとつ置いて、安心してしまうことがあります。ただ、災害は家族がそろっているときに起きるとは限りません。

防災リュックは一人にひとつ。同居人数と同じ数、離れて暮らす親の家にもひとつ、親の分には薬とお薬手帳のコピー

夫婦二人なら、二つ。ひとつを共有すると、別々の場所にいるときにどちらかが手ぶらになります。

何人分そろえるかの考え方

  • 同居している人数と同じ数だけ用意する
  • 高齢の親が離れて暮らしているなら、親の家にもひとつ置く
  • 親の分には、服薬中の薬とお薬手帳のコピーを入れておく

Defend Futureには2人用のセットもあります。夫婦それぞれが自分のひとつを背負える形にしておくと、どちらが先に避難しても困りません。

まとめ|50代女性の防災グッズは27項目に5つを足す

50代女性は、27項目に5つを足します。予備の眼鏡、使い捨てコンタクトレンズ、下着の替え、防犯ブザー、メイク落としです。避難先で手に入りにくいものばかりです。

27項目を一つずつ買いそろえるのは骨が折れます。防災士監修のセットを先にひとつ買って、足りないぶんだけ足す。順番を逆にするほうが早く整います。

記事の結論

  • そろえる量…7カテゴリ27項目。水・食料・携帯トイレが最優先
  • 50代の追加…予備の眼鏡、使い捨てコンタクト、下着の替え、防犯ブザー、メイク落とし
  • 選び方…防災士監修のセットから、中身の数と保証の長さで選ぶ
  • いくつ必要か…同居している人数と同じ数。離れて暮らす親の家にもひとつ

災害の日付は選べません。玄関にひとつ置いてあるかどうかで、当日の動き方が変わります。

Defend Futureの39点セットには5年保証がつきます。買って終わりにならない点が、長く備えるうえで効いてきます。

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